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書く。とりあえず書く。Input & Output.

英語での文章の書き方

高校までは、日本語で作文などの文章を書いてきましたが、大学で書く論文のように、専門的な長い文章を書く機会はなかったように思います。

 

アメリカの学校では、エッセイを書くことは、誰もが避けては通れない道です。最初のころは、もちろん日本語で考えたほうが簡単なので、まず日本語で考え、それを英語に直すような方法をしていました。この方法だと、まずものすごく時間がかかり、自分が言いたい日本語に当てはまる英語がない場合は、どうしたものかと頭を抱えました。

 

しかし、英語でも日本語でも、たくさん書くことが練習になり、だんだん書くコツがつかめてきます。例えば、Introductionを書き、body paragraphで具体的な例などを書く。そして、Conclusionで結論を述べます。大体この書き方で、大学のエッセイは大丈夫です。

 

日本語でも書いたことのない数のエッセイを大学在学中には書きました。そのため、専門的だったり、論文などの長い文章の書き方は、英語で習ったように思います。そして、今、日本のwebライターさんの本などを読んで思うことは、英語でも日本語でも、人に読みやすい文章を書こうと思う時に気を付けることは、大体同じなんだな、という事です。

 

例えば、コピーライターの野口真夜さんが「わかりやすい文章を書く7つのコツ」で述べていた事のひとつで、「同じ言葉、同じ言い回しは避ける」というのがあります。これは、本当に英語を書くときにも気を付けるべきことで、同じ単語を同じ文(sentence)の中に使わないように私は注意しています。単語を繰り返すことで、語彙力がないようにみえ、またスッキリした文章になりません。そんな時、Wordなどについている類語辞書(synonyms)などが役に立ちます。

 

英語で"result"いう単語を使いたい、でも繰り返しは避けたい、という時にSynonymsを使うと、このように類語が出てきます。これを使うことにより、新しい単語を選ぶことができ、文章がすこし読みやすくなるように思います。

 

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私は、日本語で本を読んだりしてきましたが、日本語を書くという事を長いことしてこなかったので、今は本当に練習練習の毎日です。

 

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